信州といえばやはり蕎麦である。お昼は近くのお蕎麦やさんで摂ることにしたのだが、そこは観光地のGWである。まだ11時というのにもう20人待ちという。小一時間近くの鳥を観察しながら待つことにする。近くにはキビタキやカラ類が来て眼を楽しませてくれる。そうこうするうちに、やっと順番が回ってきた。鴨肉の入ったつけ麺風のせいろを注文。これがすこぶる美味であった。蕎麦増量ですっかり食べ過ぎである。
鴨肉を食べたからではないが、ここにいるカルガモにやや申し訳ない気分で撮影再開。都会のカモと違い、ここのカルガモは野鳥本来の美しさを見せてくれる。
この地で見るのはおそらく初めてではないだろうか。珍しくオシドリ夫婦を見ることができた。
疲れて車に帰る途中の家では、昨日は見られなかったカイツブリが元気良く潜水を繰り返していた。
美味しいお蕎麦も食べたし、疲労も溜まり、今日はよく眠れそうだ。