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白樺峠ー9月23日

 9月は鷹の渡りを見に行くのが恒例となっている。シギチも一段落しそろそろ山の鳥が恋しくなってくる。紅葉も始まり、青く澄んで高い秋の空と爽やかな風を受けて、飛んでくる鷹たちを見るのは無類の楽しみである。たとえ良い写真が撮れなくても、ダイナミックな鷹の渡りは何度見ても飽きない。
 今年の9月は結構雨続きで、鷹たちも渡るタイミングが難しそうだ。先週の19日の水曜日には4千羽以上が一気に渡って行ったので、在庫がやや心配であった。間に雨を挟んだので、きっと飛ぶだろうという期待を胸に夜中に峠まで上がり、車中で仮眠する。
 あまり寝られなかったのだが、車のドアを閉める音に起こされ、仕方ないので上に上がることにする。三連休なのでとにかく場所の確保が大変だ。
 うまい具合にいつもの場所に陣取って観察を始める。が、ツミの成長♂が出現するも、そのあとはぱったり出なくなる。しかも暑い。日差しが結構きつくて、日焼け止めを塗らないと右半分が大火傷になりかねない。ハンカチなどで日差しを遮りつつ観察を続ける。
 途中、隣に地元の方がが見えられて色々話をしながらの観察となった。で、結局、午前中はツミを二羽見ただけで、あとはイワツバメとアサギマダラしか見られず仕舞いであった。やっぱり在庫不足なのかな、と思いつつ午後に突入。
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 やっとサシバの群れが現れた。すると、もう止まらないくらいに次から次へとやって来だした。ここではいつも手持ちなので、支える腕がパンパンになるほどだった。
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 3時過ぎ、誰かがハチクマ!と言ったので、真上を見上げて見ると、なにやら見慣れない鳥が。しかも渡りの方向とは真逆の北にゆっくり進んでいる。上空は雲があったのでシルエットになってよく分からないが、とりあえず撮って見たら、なんとクマタカではないか。次列の膨らみと言い羽の幅といいハチクマには見えない。ここではたまに出現するが、実物を見たのは初めてだ。青空をバックに撮れなかったのが心残りである。
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 ここは伊良湖と違い、成鳥と幼鳥が適度に混じっているのが嬉しい。ただ、なかなか背撃ちは難しく、どうしても正面、横、下からという定番の写真しか撮れない。それでも、久しぶりに近くを飛んでくれたので珍しく連写しまくった。普段なら一段落したら画像チェックで削除していたけれど、今回はその暇がないくらい大忙しだった。後で見てみると、案外ピントを外している写真が多く歩留まりはいつもより悪かったと思う。
 日がな一日、じっと座ってひたすら飛んでくる鷹を連写するのは、意外と体力を使うようだ。やっている時は夢中なのだが、後で疲れがどっと出る。それでもこれだけ押せれば疲れも心地よいものになる。
 その他の鳥は、ハリオアマツバメ、ツミ、カケス、エゾビタキ、ノスリなど。今回はトビは珍しく見られなかった。最後におまけのクロ。
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by umineko314 | 2018-10-02 01:01 | 野鳥 | Comments(0)
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鳥と夜景とつれづれ日記
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